Excelの大量データを、ID、パスワードで守られたWebサイトで定期的に公開するには、Excel→FileMaker→a-blog cmsの流れがおすすめ
課題
- エクセルなどで管理している大量の会員情報・個人情報を、効率よく個人個人が閲覧できるようにしたい。
- 会員個人がパスワードの変更、パスワードを忘れた際に自分で再発行できるようにしたい。
- 公開の手間はできる限りかけないようにしたい
解決手法
- ExcelファイルをFileMakerで取り込み、CSVを作成→a-blog cmsのCSVインポートで公開の手順で、効率よく航海が可能。
- 手順を減らすには
- Excelの内容を行列で綺麗に整形しておくこと
- FileMakerの取り込みの仕組み、インターフェイスを作り込み、できる限り自動化をさせることが重要になります。
効率的な管理のコツ
株式会社データファームではこの手法をよく使っています。
大規模レシピサイトでの運用(レシピ情報の予約公開)や、5000人以上の会員サイトのでの個人情報の定期更新など、大小様々なケースで利用しています。
FileMakerでウェブサイトを公開するのも一つの手段ですが、FileMakerでCMS(サイトコンテンツ管理システム)を1から構築するコストを考えた場合。
FileMakerと、既にあるサイト専門のCMSの強みや安全性を活かした組み合わせのほうが効率がよいでしょう。 当社では更新しやすくデータの再利用がしやすいa-blog cmsを利用しています。
常にコンテンツの変更があるというサイトでは上記の運用は不便ですが、「毎日1回、週1回、月1回、大量のデータ更新が必要」といったケースではかなり有用です。
不具合発生時にもシステムの切り分けができてるので、原因を発見しやすい、というメリットもあるかと思います。
このようなケースでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。