ChatGPTプロンプト作成で気がついたこと
プロンプトはチャット間で共有できる
プロンプトはアカウント全体で共有されている。名前をつけていれば、その名前で呼び出しができるので便利
プロンプトには名前をつけることができる
プロンプトは呼び出しのために名前をつけることができる。
そのプロンプト名を打つことで、メモリを呼び出し、次のチャット以降で、その内容を反映した動作をさせることができる。
長いプロンプトは勝手に省略される
指定が多い、細かく指定があるプロンプトは、別チャットで呼び出した時に勝手に省略されてしまった。
プロンプトを作成したチャットでは、割と正確に情報を保持している。
プロンプトに保存したはずが、抜けていることがある
プロンプトの内容が長くなると、保存したはずの内容が抜けてしまうケースが、ある程度の確率で発生した。
名前でプロンプトを表示させた時に、抜けが発生してしまうケースが散見された。
プロンプトの記録は使い方次第
やりたい内容によって、プロンプトをどう呼び出すかが変わってくる。
シンプルなものは記憶させて使い回す
数行のシンプルなプロンプトは、呼び出し成功率が高いので、いろんなチャットで使いやすい。
動作に不明点がある場合は、プロンプトを表示させ、確認が必要
複雑なものは都度、指定した方が良い
複雑なものは、ChatGPT側の記憶に頼らず、再度指示して保存させるのが適切。
記憶をたよりにして、作業させて「?」と思ってプロンプトの内容を表示させると、かなりの省略に見舞われるケースがある。
大事なのはプロンプトを適宜テキストファイルに残すこと
複雑な内容はもちろん、簡単な内容であってもプロンプトは適宜バックアップとして保存しておくべき。
ChatGPT内で正しくされる保証はなく、勝手に要約してしまう可能性が高いため。