Claris Connect、Cryptography Utilityを触る
Cryptography Utilityは、主にハッシュ値の生成を行う
Hash(ハッシュ値の生成)
- ハッシュしたい値を指定します。
- アルゴリズムは、MD5、SHA1、SHA256
- エンコードはBase64、Hex
HMAC(シークレットキーを利用した、ハッシュの生成)
- Hashと異なるのは、キーにしたい値を設定する欄が追加されていること。
- それ以外は、Hashと同じ。
HMACについて
- HMACについて不勉強だったので、改めて調べたのですがこちらで勉強させていただきました。
- https://blog.rossywhite.com/2018/09/08/hmac-auth/
- FileMakerだと「CryptAuthCode関数」がそれに当たりますね(個人的にあまり利用する機会がありませんでした)
- https://fmhelp.filemaker.com/help/16/fmp/ja/index.html#page/FMP_Help/cryptauthcode.html
UUID
- UUIDを生成する。
- v1、v4のどちらかを選択する
UUIDのReview and Testは、サンプルが表示される?
- v1のとき
- v4のとき
- 検証時に、何度かUUIDをReview and Testで表示させたのですが、何度やっても同じものでした。
- ログインごとなど、何かルールがあるのでしょうかね。
感想
- ユニークID、ハッシュ値はレコードの個別判断などに必ず必要になってきます。
- そういうものがClaris Connectから発行できるのは、便利かと思います。