Claris Connect、Dates Utilityを触る
Dates Utilityは、日付の変更や、期間の算出、フォーマットの変更を行う
Add date(日付を追加)
- 日付・時間の追加を自由に行うことができます。
- 週を追加するというのは、FileMakerにはなかった計算方法ではないかと思います。
Subtract date(減算)
- 基準日から日付や時間を引きます。
- 設定位項目はAdd dateと同じ。
Days between dates(既刊の算出)
- タイムスタンプ形式で日付と時刻を設定し、その間の期間を算出します。
- ちょっとわかりにくいのが「最初の日時」ー「最後の日時」というところ。期間の指定と逆の感じです。
Get current date(現在の日付を取得)
- 現在の時刻を返します。
- タイムゾーンの設定をすることで、いろんな場所の現在時刻を取得可能です。
Format date(日付の形式を変更)
- 設定した日付の形式を、指定したフォーマットとして返します。
- カスタムの日付設定の指定はできません(YY-…とユーザがカスタム値で書くことはできない)
- ここで設定した情報は、テキスト扱いになるのかが、少し気になります。
Add date、Subtract dateの数値にはマイナスの数値も設定可能
- これにより、どちらでも加算減算は可能になります。
触ってみた感想
- 日付や時刻の変更や調整は、業務管理で割とよく使う項目です。
- このあたりをこのようなサービスで細かく指定できるのは、便利なのではないかなと思いました。