Claris Connect覚え始め
Claris社より「Claris Connect」が発表されています。 今まで使えていなかったのですが、コツコツつかってみていきます。 「IFTTTの多機能版+FileMakerが参加できる」というのが、おおざっぱな説明です。
プロジェクト名に日本語は利用できない
- 全て英語で記入する必要があります。
- ローマ字で書いたほうが日本人には楽かもしれませんね。
- (なぜかフロー名は日本語OK)
「プロジェクト=フォルダ」、「フロウ=ファイル」
- プロジェクトというフォルダの中に、フローというファイルをたくさん作れる、とうイメージ。
- フォルダと違うのは、プロジェクトの中に子プロジェクトを作れないこと(実用面で意味がない)
フロウの実行をスケジュールできる
- よくある必要最低限の機能です。
- cronの書式でかけます。リンク先で入力ガイド(英語)があるので、それを利用すると楽。
トリガは「もし」「繰り返し」「ストップ」「エラー時」
- IFTTTの一方通行感よりは充実していますが、有料なので当然といえば当然です。
- これからいろいろ使っていきます。
- エラー時があるのは嬉しいですね。
練習で作ってみたフロー
- 毎日9時半に
- チャットワークの自分の情報を取得して
- 名前を、Outlookからメールに送る
というフローを作ってみました。問題なく動いています。 練習なので、生産性はなし。毎日自分に、自分の名前が届いてます。
Review and Testでの、想定外のメール送信結果
Review and Testをクリックすると、実際に可動に問題がないか、結果が表示されます。 それと同時に今回の場合はメールが送信されたのですが、チャットワークから取得するはずの名前が空欄でメールがとどきました。
多分ですが、
- テストはメールのみに実行されるため、事前のチャットワークのアクションが未実行により、情報を持ってくることができなかった
- テストだから表示されない
のどちらかが原因かと思いますが、1.でほぼ間違い無いと思ってます。
ここまでのまとめ
久しぶりに英語のドキュメントを1行1行読みながらコツコツやってみています。 忘れてた楽しさが蘇ってきたのが自分でも意外で嬉しかったです。 (もっと億劫に感じるかと思っていました。)
まだまだ荒削りで、わかりにくいところがったり、なにより日本語がないのが辛いですね。 でもこの手のサービスは永遠にローカライズされずに、使う側が慣れるしかないのかもしれません。 そうなると日本人には敷居が高いですね。
あと、FileMakerと連動させてナンボの商品ですね。 そのための環境告知も別途進めていきます。