今年は忙しくさせていただきました。
今年は、FileMaker関連で忙しくさせていただきました。ありがとうございました。
FileMakerは業務を助けてくれる素敵なツールなのですが、自社で作ったツールが、自社の仕事を助けてくれる。
そんな素敵な効果が得られた1年だったので、そのことをお話ししたいと思います。
FileMaker製ブロックエディターって何?
FileMakerのポータルを使って、ブロックのような形で文章を作っていくツールです。
今まさにこのブログも、そのツールから書いています。もっと言えば音声入力を使って。
いろんなテクノロジーが進化するにつれ、文字の書き方も大分変わりましたね。

ボディーの高さ、ブロックの高さを解決してくれる。
当社で作ったブロックエディターでは、入力はFileMakerのポータル機能を使いますが、表示や閲覧はWebビューアを使っています。
ボディーの弱点は、例えば文字が多く入ったときに、スクロールで見れなくなってしまうこと。逆に、文字が少ない場合に余白がたくさん残ってしまうこと。
それらを解決しているのが、このエディターの特徴です。

では、何がそんなに助かったのか
文字を入力して、それを表示するだけだったら。FileMakerでもできることですね。
どうして今回そんなに役に立ったのか、実際の機能を紹介しながらご案内したいと思います。
画像を含んだリッチテキストを、コピーすることができる。
MBSプラグインを使って、Webビューアの表示内容をボタン1つでコピーできるようにしました。
リッチテキストに含まれている画像もきちんとコピーして、例えばメールなどに貼り付けることができます。
単純なリッチテキストなら、メーラーでも書けるのですが。画像を含んだとなると、意外に大変です。
その辺も何も意識せずに簡単に作れてしまうので、非常に助かりました。

動画付きのHTMLを、デスクトップにフォルダごと保存できる。
FileMakerのオブジェクトフィールドは、画像だけでなく動画も格納することができます
それらをWebビューアで表示する時
- 画像の場合は画像表示して
- 動画の場合は再生用のダウンロードリンクを作成
このように対応していました。
ですが、これらをファイルとしてダウンロードできるようにしたときに。
せっかくならば、表示用のHTMLに、再生用の動画タグも埋め込んで、クリックで再生できるようにしました。
こうすることで、画像も動画も一連の流れで全て確認できるようになりました。
これがとっても便利で。お客様が、バラバラになった動画や画像を探し出す必要がなくなり、確認はとても楽になりました。

見出しを集めて、目次として表示できるように。
内容が多くなってくると、その全体を把握することが難しくなります。
それらが楽になるように、見出しを集めて文章の最初に目次として表示できるようにしました。
チェックボックスを押すだけで、自動的に目次が作成されます。
クリックすれば該当の見出しにジャンプするので、確認もさらに楽になりました。

印刷用のCSSを設定することで、さらに便利に
お客様に仕様書等を大量に提出する必要が、今年の後半に出てきました。これらを作るのはとっても億劫。
今までですと、作り込んだ資料をワードに貼り付けてスタイルを当てて整形して。これだけでもかなりの作業時間になります。
この作業なんとかしたいと思って、思いついたのが
- 印刷用のCSSを当てること
でした。これがうまくいけば、リライトをせずに必要が作れます。
結果としては大成功。印刷時にフォントや、体裁を整えることで。いかにも仕様書のようなレイアウトが作れるようになりました。
オンラインのデータでなく、印刷されたものを好むお客様は今でも当然います。そのような方にも簡単に対応ができるようになりました。
ブログ用のマークダウンも、一発で書き出し。
こちらは、厳密には今年仕事を助けてくれた機能では無いのですが。
自分が作ったブロックエディターから、macOSのショートカットの機能を経由して。
入力した内容を、マークダウンで書き出し、それをこれまたFileMakerで作ったブログ更新用システムに引き渡すことができます。
できる限り不要な作業を省いて。さらには、入力したテキストを流用して、簡単に見出し用の画像も作ることができます。
情報のパブリッシュにも手間が少ない事で、非常に助かっています。

来年は、情報発信をもう少しがんばります。
Clarisカンファレンスにも登壇させていただき、今年は色々と普段やらない活動ができた、充実した1年でした。
ですが、上記にあるような便利ツールがせっかくあるのに。ブログの更新はかなり頻度が低かったです。
この辺をもう少し活発に、来年はそれを1つの目標にしたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。今までデータファームを知ってくださった方にも、今年新たに知ってくださった方にも。
より役に立つ、信頼される株式会社データファームであるように、できるだけ頑張って行きたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
おまけ
動画の説明を用意しました
htmlファイル、pdfファイルを用意しました
実際にFileMakerから出力したhtml、pdfをダウンロードできます。
ご興味があるかた、いらっしゃいましたらどうぞ。
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